埼玉新聞

 

「何もない」を払しょく…「鉄道模型のまち」へ 鉄道模型メーカー「関水金属」の工場がある鶴ケ島市 異業種交流会が小中学校に模型を寄贈 児童生徒が自由に触って楽しめる 「子どもたちに地元に興味を」

  • 寄贈された鉄道模型を持つ山本享鶴ケ島市立鶴ケ島第二小学校校長(中央)と異業種交流会スクラム21のメンバーら=鶴ケ島市鶴ケ丘の鶴ケ島市立鶴ケ島第二小学校

    寄贈された鉄道模型を持つ山本享鶴ケ島市立鶴ケ島第二小学校校長(中央)と異業種交流会スクラム21のメンバーら=鶴ケ島市鶴ケ丘の鶴ケ島市立鶴ケ島第二小学校

  • 寄贈された鉄道模型を持つ山本享鶴ケ島市立鶴ケ島第二小学校校長(中央)と異業種交流会スクラム21のメンバーら=鶴ケ島市鶴ケ丘の鶴ケ島市立鶴ケ島第二小学校

 鶴ケ島市異業種交流会「スクラム21」は、市内13の小中学校に鉄道模型を寄贈した。鉄道模型「Nゲージ」で有名な関水金属(本社・東京都)が2024年、同市内に新工場を建設。隣接する鶴ケ丘児童公園と工場敷地内の緑地を「ガーデンパーク」として一体的に再整備した。子どもたちに市内で鉄道模型を製造していることを知ってもらう活動を通して、市のイメージ向上につなげていきたいとしている。

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