埼玉新聞

 

原発事故の大熊町に駐在所 14年ぶり復活、巡査長常駐

  •  福島県大熊町の県警双葉署大熊駐在所の開所式でテープカットする関係者=1日午後

     福島県大熊町の県警双葉署大熊駐在所の開所式でテープカットする関係者=1日午後

  •  福島県大熊町の県警双葉署大熊駐在所の開所式でテープカットする関係者=1日午後
  •  福島県大熊町の県警双葉署大熊駐在所の開所式後、撮影に応じる二瓶隼斗巡査長=1日午後

 2011年の東京電力福島第1原発事故で閉鎖された福島県大熊町の県警双葉署大熊駐在所が1日、約14年ぶりに復活した。同県郡山市出身の二瓶隼斗巡査長(31)が住み込んで防犯活動などに当たる。開所式では「町で生活する方々の安全を守り、復興に力添えできるよう取り組む」と抱負を語った。

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