原発事故の大熊町に駐在所 14年ぶり復活、巡査長常駐
2025/04/01/17:05
2011年の東京電力福島第1原発事故で閉鎖された福島県大熊町の県警双葉署大熊駐在所が1日、約14年ぶりに復活した。同県郡山市出身の二瓶隼斗巡査長(31)が住み込んで防犯活動などに当たる。開所式では「町で生活する方々の安全を守り、復興に力添えできるよう取り組む」と抱負を語った。