NY株急落、1679ドル安 トランプ相互関税で景気後退懸念
2025/04/04/06:14
【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前日比1679・39ドル安の4万0545・93ドルで取引を終えた。トランプ米政権が「相互関税」を発表したことを受けたもので、下げ幅は2020年6月以来、約4年10カ月ぶりの大きさ。貿易摩擦の激化に伴う世界的な景気後退への懸念が強まり、売り注文が優勢となった。