埼玉新聞

 

米、被災地支援の職員解雇 ミャンマーで活動中に通知

  •  バングラデシュ南東部コックスバザールの難民キャンプで、USAIDのロゴ入り容器を持つミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの少女=3月16日(ロイター=共同)

     バングラデシュ南東部コックスバザールの難民キャンプで、USAIDのロゴ入り容器を持つミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの少女=3月16日(ロイター=共同)

  •  バングラデシュ南東部コックスバザールの難民キャンプで、USAIDのロゴ入り容器を持つミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの少女=3月16日(ロイター=共同)
  •  USAIDの看板が撤去された本部の建物=2月、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】6日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、トランプ政権がミャンマーの大地震被災地支援のため現地入りした国際開発局(USAID)職員3人に解雇を通知したと報じた。3人は大きな被害が出た中部マンダレーで活動中だった。米政権は対外援助を担うUSAIDの解体を進めており、災害支援に大きな影響を及ぼしている。

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