大阪で30代男性はしか感染 渡航歴なし、病院や店舗利用 2025/04/09/15:39 麻疹ウイルスの電子顕微鏡写真(米疾病対策センター提供) 麻疹ウイルスの電子顕微鏡写真(米疾病対策センター提供) 麻疹ウイルスの電子顕微鏡写真(米疾病対策センター提供) 大阪府東大阪市は9日、市内の30代男性がはしかに感染したと発表した。感染の可能性がある期間に海外渡航歴がなく、国内で感染したとみられる。 市によると、男性は3月31日に倦怠感などの症状が出始め、4月1~3日に東大阪生協病院を受診。7日にはしかと診断された。3月末には隣の八尾市にある店舗なども訪れていた。 東大阪市は男性が訪れた施設名を公表し、不特定の人と接触した可能性があるとして、注意を呼びかけている。 ツイート シェア シェア 科学・環境・医療の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る