埼玉新聞

 

風味の違い楽しんで 秩父ワインが銀銅ダブル受賞 「ワインで奥秩父の土地潤す」源作印の味わい継承

  • 受賞した白ワイン「甲州樽貯蔵2018」と「甲州シュール・リー2021」を紹介する、秩父ワインの島田昇社長(右)と村田道子取締役=2日、小鹿野町両神薄

 国産ブドウを使用したワインの品質を競う「日本ワインコンクール2022」(7月開催)の甲州部門で、秩父ワイン(小鹿野町両神薄)の白ワイン「源作印 甲州樽貯蔵2018」が銀賞に、「源作印 甲州シュール・リー2021」が銅賞に輝いた。コンクールには全国各地108ワイナリーが出品し、計706品のうち260品が入賞。秩父ワインは県内で唯一の受賞となった。

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