「永遠に古くならない」魅力伝える130点を展示 熊谷でオードリー・ヘプバーン写真展 限定グッズも
2022/08/14/00:00
熊谷市仲町の八木橋百貨店8階カトレアホールで11日から、創業125周年記念展として女優のオードリー・ヘプバーン(1929~93)の写真展「オードリー・ヘプバーン~今よみがえる、永遠の妖精~」が開催されている。妖精のような美貌で、現在も多くの人々を魅了するオードリーの魅力を紹介している。
オードリーは映画「ローマの休日」で銀幕デビューし、アカデミー主演女優賞を獲得した。その後は「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」などで、絶大な人気と女優としての確固たる地位を得た。映画のみならず、同時代のファッションアイコンとしても注目を集めた。
写真展では米国カリフォルニアのmptv社が所蔵するオードリーのフォトコレクションから約130点を展示。「ファッション」「映画」「プライベート」をテーマとした3部構成で、初日に会場を訪れたオードリーファンたちは熱心に見学していた。会場ではパスケース、トートバッグなどのオリジナル限定グッズも販売している。
同店営業推進販促・企画シニアアドバイザーの宮地豊さん(60)は「オードリー・ヘプバーンは男女を問わず普遍的な人気があり、永遠に古くならない。生きざまやファッション、メイクなどを感じてもらえれば」と話していた。
22日まで。時間は午前10時~午後6時半(入場は同6時まで、最終日は同4時閉場)。入場無料。
30日までは4階イベントスペースで、ブックオフとモノファクトリーが共同で立ち上げたブランド「REMARKET」の期間限定ショップも出店されている。
問い合わせは、同店(電話048・523・1111)へ。