【独自】硫黄島、日米合同で24年初調査 遺骨収集へ、国防総省高官が言及
2025/04/12/17:23
米国防総省の捕虜・行方不明者調査局(DPAA)トップを務めるマッキーグ長官は、太平洋戦争末期の激戦地・硫黄島(東京)で戦死した米兵の遺骨収集のため、2024年に初めて日米合同の調査団を現地へ派遣したと明らかにした。過去の記録との照合や情報交換を進めたとした。米兵の死者6821人のうち遺骨を収容できていないのは約100人だと説明した。12日までに東京都内で共同通信インタビューに応じた。