黄砂が週末に飛来か 東日本に【気象現象】 2025/04/17/20:28 速報 気象・災害 大気中の黄砂の総量予測(18日午前6時、気象庁HPから) 地上付近の黄砂の濃度予測(19日午後9時、気象庁HPから) 大気中の黄砂の総量予測(18日午前6時、気象庁HPから) 地上付近の黄砂の濃度予測(19日午後9時、気象庁HPから) 気象庁の黄砂解析予測図によると、17日夜から、大陸から日本海を超えて流れてくる黄砂の大気中の総量が東日本で高まり、19日から20日かけて地表付近の黄砂の濃度が高まる見込みとなっている。 気象庁によると、黄砂は、東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により吹き上げられた多量の砂じん(砂やちり)が、上空の風によって運ばれ、浮遊しつつ降下する現象を指す。日本における黄砂現象は、春に観測されることが多く、時には空が黄褐色に煙ることがあるという。 =埼玉新聞WEB版= ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る