埼玉新聞

 

ネモフィラ絶景!爽快なスカイブルーあざやか 北本、地場物産館の隣接地一面に 見学者でにぎわい 見頃は4月いっぱいまで

  • ネモフィラのスカイブルーがあざやか

    ネモフィラのスカイブルーがあざやか=18日午前、北本市深井の同市農業ふれあいセンター

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 北本市深井にある地場物産館「桜国屋」の隣接地、同市農業ふれあいセンターに、爽快さを感じさせるスカイブルーのネモフィラが一面に咲いている。面積は約4千平方メートル。見頃を迎え、見学者でにぎわっている。

 ネモフィラは、同市農業青年会議所(新井剛会長)が2019(令和元)年度から毎年取り組んでいる。面積は、昨年の約2300平方メートルから拡大させた。ネモフィラは一年草で、昨年11月に種まきをして、4月初旬に開花した。見頃は4月いっぱいまでだという。

 同市農業青年会議所は、市内で農業を営む若手農家の団体。現在、会員は20人。普段から農作物の栽培についての情報交換や、農産物の共同販売、イベントなどの参加を通して、農業振興やPRに取り組んでいる。

 問い合わせは、同市観光協会(電話048・591・1473)へ。

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