狭山市入間川の市営稲荷山公園の斜面緑地で、鮮やかな朱色のヤマツツジが訪れた人を楽しませている。山全体に千株以上が群生し、20日ごろには満開となる見込みだ。
同所は公園として整備されてから、ヤマツツジの名所として100年以上の歴史がある。戦後一時は荒廃したものの、9年前からボランティア団体「稲荷山・山ゆりの会」が植栽や草刈りなどの手入れをし、復活した。現在はサクラやヤマユリなどの四季折々の花が咲き誇る。
同団体代表の福田朝男さん(76)は、「ヤマツツジは来週ぐらいには全体が真っ赤になり、4月中は楽しめる」と話した。