口蹄疫発生15年、宮崎で献花式 「この日忘れず、防疫に努める」
2025/04/20/15:41
2010年に宮崎県で感染が拡大した口蹄疫が都農町で初確認されてから20日で15年となり、殺処分された家畜のための献花式が町内の神社で営まれた。先月、韓国で口蹄疫が発生したほか、今月は県内でも野生動物の豚熱(CSF)感染が確認される中、坂田広亮町長は「町では靴底の消毒などを欠かさず続けてきた。この日を忘れず、防疫に努めていきたい」と述べた。