埼玉新聞

 

事故なき社会へ、自作曲で追悼 尼崎JR脱線事故の負傷男性

  •  尼崎JR脱線事故の犠牲者を追悼するチャリティーコンサートで、出演者と歌う山下亮輔さん(左から2人目)=20日午後、兵庫県伊丹市

     尼崎JR脱線事故の犠牲者を追悼するチャリティーコンサートで、出演者と歌う山下亮輔さん(左から2人目)=20日午後、兵庫県伊丹市

  •  尼崎JR脱線事故の犠牲者を追悼するチャリティーコンサートで、出演者と歌う山下亮輔さん(左から2人目)=20日午後、兵庫県伊丹市

 2005年の尼崎JR脱線事故の犠牲者を追悼し、事故のない社会を願うチャリティーコンサートが20日、兵庫県伊丹市の福祉施設で開かれた。先頭車両に乗り重傷を負った同市職員山下亮輔さん(38)が自身で作詞した曲をギターの弾き語りで披露した。25日で事故から20年になる。

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