埼玉新聞

 

坂本城沿いの湖中に石群、大津 船着き場や防波堤説も

  •  潜水調査が行われ、水中に石群があることが分かった坂本城跡沿いの琵琶湖岸=2023年2月、大津市(京都橘大提供)

     潜水調査が行われ、水中に石群があることが分かった坂本城跡沿いの琵琶湖岸=2023年2月、大津市(京都橘大提供)

  •  潜水調査が行われ、水中に石群があることが分かった坂本城跡沿いの琵琶湖岸=2023年2月、大津市(京都橘大提供)
  •  坂本城跡の本丸石垣付近で、琵琶湖岸の水中から見つかった石群の一部=2022年10月、大津市(京都橘大提供)

 明智光秀が琵琶湖岸に築いた坂本城(大津市)跡で本丸石垣近くの水中に石群があることが分かり、市と京都橘大(京都市)が20日発表した。石群周辺で採集した陶磁器は城があった16世紀の物だったことから、石群も城と同時期で、船着き場や防波堤のような施設だった可能性があるという。

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