初のオホーツク海での捕鯨へ出港 IWC脱退後、山口・下関
2025/04/21/10:44
商業捕鯨の母船「関鯨丸」は21日、山口県下関市の下関港を出港した。日本が2019年に国際捕鯨委員会(IWC)を脱退後、初めてのオホーツク海でのナガスクジラ捕獲を目指す。25日から排他的経済水域(EEZ)内でナガスクジラ25頭を捕獲した後、6月に仙台市の仙台港に入港する予定。