災害関連死申請71%は遺族記載 東北大のチームが調査、発表
2025/04/21/16:37
東日本大震災後、宮城県で認定された755人の災害関連死の申請書類について、災害との関連性を医師が死亡診断書などに記していたのは29%にとどまり、71%は遺族が死亡経緯をまとめていたとする調査結果を、東北大のチームが英科学誌に発表した。