東電、デブリ放射線量は基準以下 23日にも回収完了
2025/04/21/18:57
東京電力は21日、福島第1原発2号機でつかんだ溶融核燃料(デブリ)の放射線量を測定した結果、作業員の被ばくを抑えるために定めた基準の毎時24ミリシーベルトを下回り、回収可能と判断したと発表した。早ければ23日にも回収を完了する。取り出しは昨年11月に続き2回目となる。