ローマ教皇、死因は脳卒中 遺書で簡素な埋葬希望
2025/04/22/05:43
【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は21日、88歳で同日死去した教皇フランシスコの死因は脳卒中と心不全だったと発表した。簡素な埋葬を望む遺書も公表した。22日に枢機卿会議が葬儀日程を決める。教皇の死後4~6日の間に執り行う規則があり、25~27日の間になる見通し。後継者を決める教皇選挙(コンクラーベ)は5月上旬までに実施の見込みだ。