埼玉新聞

 

兵庫知事選突入「猛省」意見 自民県議団が検証文書

  •  昨年9月、兵庫県議会で自身への不信任決議が全会一致で可決され、席を立つ斎藤元彦知事(右から2人目)

     昨年9月、兵庫県議会で自身への不信任決議が全会一致で可決され、席を立つ斎藤元彦知事(右から2人目)

  •  昨年9月、兵庫県議会で自身への不信任決議が全会一致で可決され、席を立つ斎藤元彦知事(右から2人目)

 パワハラなどの疑惑告発文書問題で斎藤元彦兵庫県知事が失職後に再選された昨年11月の知事選について、自民党県議団が検証文書をまとめたことが22日、複数の関係者への取材で分かった。独自候補を擁立できず「一体感の欠如を印象付けたのは遺憾」と総括。「出口戦略を考えずに失職に追い込むことに注力したのは猛省が必要」との一部県議の意見も記載した。

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