データ破損で車両誤判定 中日本高速のETC障害
2025/04/22/18:37
中日本高速道路は22日、東名高速道路などで今月上旬に起きた自動料金収受システム(ETC)障害の原因が、システムの改修で起きたデータの破損だったと発表した。このため一部車両を通行不可と誤判定し、ETCレーンの制御バーが開閉しなくなったとした。再び障害が発生した際の渋滞を防ぐため、速やかにバーを上げるなどとする当面の対策も公表した。