埼玉新聞

 

消費者トラブルを落語で学ぶ 埼玉・杉戸で来月8日 埼玉出身の落語家三遊亭楽大氏招いて開催 日常に潜む消費者トラブル対策やエコライフについて楽しみながら学んでもらおうと企画

  • 杉戸町で5月8日に開催する「三遊亭楽大の新緑爆笑落語会~賢い消費者になるために~」の告知チラシ(提供)

    杉戸町で5月8日に開催する「三遊亭楽大の新緑爆笑落語会~賢い消費者になるために~」の告知チラシ(提供)

  • 杉戸町で5月8日に開催する「三遊亭楽大の新緑爆笑落語会~賢い消費者になるために~」の告知チラシ(提供)

 毎年5月の消費者月間に合わせ、杉戸町は5月8日、カルスタすぎと多目的ホールで、落語家の三遊亭楽大氏=草加市出身=による「新緑爆笑落語会~賢い消費者になるために~」(埼玉新聞共催)を開催する。

 今年度の統一テーマは「明日の地球を救うため、消費者にできること グリーン志向消費~どのグリーンにする?~」。地球環境に配慮した消費活動の普及啓発を中心に全国で展開する。

 同町は落語家の三遊亭楽大氏を招き、日常に潜む消費者トラブル対策やエコライフについて楽しみながら学んでもらおうと企画する。

 同時開催のパネル展(18日まで)では、埼玉新聞環境キャンペーン「ECO贔屓」とのコラボ展示を実施。音楽ユニット「にゃんたぶぅ」和田琢磨さんが描くエコエッセーを通じて、身近なエコ活動や地球環境への思いを伝える。

 入場無料。時間は午前10時半~正午(受け付けは同10時から)。参加申し込みは産業振興課(電話0480・33・1111内線310)または同町ホームページまで。

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