記者の性被害、国に賠償命令 「公設秘書の職務付随」
2025/04/24/16:20
上田清司参院議員の公設秘書(故人)から取材中に性暴力を受けたとして、記者だった女性が、国を相手取り1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は24日、440万円の賠償を命じた。中村心裁判長は性暴力が「秘書の職務に付随して行われた」と認定した。