埼玉新聞

 

国内の温室効果ガス減少傾向続く 22年度に続き過去最少

  •  日本の温室効果ガス排出量と削減目標

     日本の温室効果ガス排出量と削減目標

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 環境省は25日、2023年度の国内の温室効果ガス排出量は二酸化炭素(CO2)換算で22年度比4%減の10億7100万トンとなり、22年度に続き、1990年度以降で過去最少になったと発表した。50年までに排出量を実質ゼロにする目標実現に向け、同省は「減少傾向を継続できている。順調な推移だ」としている。

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