埼玉新聞

 

自治体職員のカスハラ経験35% 住民ら過度な要求、総務省初調査

  •  自治体職員のカスハラ調査

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 総務省は25日、自治体職員を対象とした職場でのハラスメントに関する初の実態調査結果を公表した。住民や業者などから理不尽な要求を受けるカスハラを過去3年間で経験したと回答した割合は35・0%。民間企業対象の調査結果を大幅に上回った。公務員は憲法上「全体の奉仕者」と定められ、納税を受ける立場で過度な要求を受けやすいとみられる。

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