「輪島朝市」解体作業が完了 道路測量も開始、街づくり加速へ
2025/04/25/17:37
石川県輪島市は25日、昨年元日の能登半島地震で大規模火災に見舞われた「朝市通り」周辺の被災建物の公費解体作業が完了したと明らかにした。最後に残っていたビルのがれき撤去が終わった。更地になった一帯では今月から道路の復旧に向けた測量が始まり、街づくりの議論も進むなど復興へ動きが加速している。