東入間署は3日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で、ふじみ野市元福岡3丁目、会社員の男(59)を逮捕した。
逮捕容疑は同日午前6時20分ごろ、ふじみ野市川崎の県道で、乗用車を酒気を帯びた状態で運転した疑い。
同署によると、男は道路左側の縁石や標識などに衝突する単独事故を起こし、事故に気付いた近隣に住む60代男性が119番。駆け付けた同署員が男から酒の臭いがしたため検知し、呼気1リットル当たり0・45ミリグラムのアルコールが検出されたという。男は右腕打撲の軽傷。自宅で飲酒し、仕事現場に向かう途中だったという。