教皇の母国、悲しみに包まれ アルゼンチンで市民祈り
2025/04/26/22:58
【ブエノスアイレス共同】「アルゼンチンの歴史上、最も重要な人」。ローマ教皇フランシスコの出身地アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでは、生家や縁のある教会に多くの市民が訪れ、祈りをささげた。教皇はブエノスアイレス大司教時代から公共交通を利用し、アパートで自炊するなど質素な生活で知られ、国民に愛された。別れを惜しむ声は絶えず、街は悲しみに包まれている。