埼玉新聞

 

ロシア、ウクライナ北東部へ進軍 「緩衝地帯」設置か

  •  26日、モスクワでモニターを通じてロシア軍のゲラシモフ参謀総長から戦況の報告を受けるプーチン大統領(スプートニク提供・AP=共同)

     26日、モスクワでモニターを通じてロシア軍のゲラシモフ参謀総長から戦況の報告を受けるプーチン大統領(スプートニク提供・AP=共同)

  •  26日、モスクワでモニターを通じてロシア軍のゲラシモフ参謀総長から戦況の報告を受けるプーチン大統領(スプートニク提供・AP=共同)

 【モスクワ共同】ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は26日、プーチン大統領への戦況報告で、ウクライナ北東部スムイ州で4集落を占領し、同州の制圧面積は90平方キロに達したと明らかにした。プーチン氏が指示した「安全ゾーン」の設置が続いていると説明した。安全ゾーンはロシアに対するウクライナ軍の攻撃を防ぐための緩衝地帯を意味するとみられる。

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