埼玉新聞

 

消費減税、「大衆迎合でない」 立民野田氏、不信任は関税考慮

  •  立憲民主党の野田代表

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 立憲民主党の野田佳彦代表は27日のフジテレビ番組で、参院選に向け打ち出した消費税率引き下げに関し、大衆迎合ではないとの認識を示した。今国会での内閣不信任決議案提出については、米政権との関税交渉を考慮する意向を強調。「不信任の構えは持っているが、今は決め打ちしていない。政治空白をつくっていいかという問題がある。総合的に判断しなければならない」と述べた。

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