埼玉新聞

 

能登の被災企業「平時備え必要」 中部経産局サイトで再開事例紹介

  •  アイシン軽金属の本社工場で、柵で囲って固定された金型=富山県射水市(同社提供)

     アイシン軽金属の本社工場で、柵で囲って固定された金型=富山県射水市(同社提供)

  •  アイシン軽金属の本社工場で、柵で囲って固定された金型=富山県射水市(同社提供)

 昨年1月1日の能登半島地震で被災した企業が事業を再開していく過程を詳しく紹介した事例集が、中部経済産業局のウェブサイトで公開されている。「耐震固定など平時からの備えが効果を発揮した」「事業継続計画(BCP)は従業員全てが出勤できないことを前提に検討を」。こんな声や助言も豊富に掲載しており、大地震への備えとして全国の企業に参考になりそうだ。

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