核廃絶、教皇の遺志継ぐ 長崎で追悼ミサ、千人集う
2025/04/27/18:49
ローマ教皇フランシスコが2019年に訪日した際、核兵器廃絶を訴える演説をした長崎市で27日、追悼のミサが営まれ、約千人が集まった。進行役を務めたカトリック長崎大司教区の中村倫明大司教(63)は取材に「核廃絶は当たり前のこと。今後も叫び続けていく」と遺志を継ぐ決意を示した。