埼玉新聞

 

行きたい、帰りたい…ビーツの絵に募る思い 戸田のウクライナ人女性、戦乱の故郷へ「何かしたい」

  • アナスタシアさんが描いたビーツ

  • ビーツを描くアナスタシアさん=戸田市の国際交流協会

 戸田市国際交流協会でウクライナ人女性、アナスタシアさん(30)が避難民の支援活動担当者として働いている。ロシアのウクライナ侵攻という事態を受けて同協会に迎えられた。そのアナスタシアさんが、取材に訪れた記者に、小さな絵を描いてくれた。手元にあったピンクのメモ用紙に描かれたのは小さなカブだった。

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