埼玉新聞

 

新たな「推し」発見も…埼玉24蔵「地酒呑み比べセット」 辛口、甘口、純米、吟醸…表情多彩な一合缶

  • 県内24酒蔵の日本酒を集めた「埼玉地酒呑み比べセット」(県酒造組合提供)

 県酒造組合は7日から、県内の酒蔵の日本酒をセットで楽しめる「埼玉地酒呑(の)み比べセット2022」を発売する。

 県内24酒蔵の本醸造から大吟醸まで、自慢の地酒を180ミリリットル(一合)缶で用意。1箱8本入りのセットをA、B、Cの3種類取りそろえ、地元の日本酒を飲み比べて楽しむことができる。

 価格は1箱8本セットが税別4480円。全種類が楽しめる3箱24本セットは同1万3440円。酒類販売の「アライ」(川口市)の通販サイト、川越市新富町1丁目の「小江戸蔵里(くらり)」、さいたま市の県物産観光協会、県内イトーヨーカドー、イオン、酒販店などで販売する。

 発売日の7日と翌8日には、「小江戸川越蔵里」で無料試飲と販売の催しが行われる。時間は両日とも正午から午後4時まで。

 問い合わせは、県酒造組合(電話048・521・0926)へ。

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