北本市は6日、離席や欠勤を繰り返したなどとして、地方公務員法の規定に基づき、同日付けで職員2人を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
市によると、元都市計画政策課で現環境課の主任級職員(35)は昨年11月4日から今年2月28日までの間、上司の許可なく勤務時間中に離席し不在にするなど、職務専念義務に反する行為が認められた。離席が1時間を超えるようなことも複数回あった。都市計画政策課の主任級職員(55)は休みがちだったが、昨年度に正当の理由がないにもかかわらず10日間の欠勤があり、戒告処分にしたという。