埼玉新聞

 

接触してきた対向車、すれ違いざまに…道幅5メートル 運転手は酒飲んだ会社員、被害男性が通報し逮捕

  • 酒気帯び運転、容疑で男逮捕=川口市

 武南署は7日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、川口市の会社員の男(39)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は7日午後7時40分ごろ、川口市東本郷の市道で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。

 同署によると、現場は幅員約5メートルの市道。男は対向してきた男性の乗用車とすれ違い時に接触する交通事故を起こした。男性の110番を受けて署員が駆け付け、呼気検査の結果、呼気1リットル中0・25ミリグラム分のアルコールが検出された。男は「飲酒して事故を起こした」と容疑を認めているという。

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