川越署は9日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、川越市山田の自称会社員の男(32)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は9日午前2時20分ごろ、川越市宮元町のコンビニ駐車場内で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、同駐車場を歩行中だった女性(20)に衝突した疑い。
同署によると男は付近の市道から同駐車場に進入した際女性と衝突、女性は左足を打つなどのけがを負った。男自ら110番し、署員が駆け付けたところ、男の呼気から1リットル当たり0・15ミリリットルのアルコールが検出された。
同署では女性が負傷していることから、自動車運転処罰法違反(過失致傷)も視野に捜査している。