越谷署は1日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で、越谷市宮本町3丁目の会社役員の男(29)を逮捕した。
逮捕容疑は1日午前8時15分ごろ、越谷市川柳町1丁目の市道で、軽貨物自動車を酒気を帯びた状態で運転した疑い。
同署によると、男は民家のブロック塀に衝突する単独事故を起こし、事故に気付いた通行人が110番。駆け付けた同署員が男から酒の臭いがしたため検知し、呼気1リットル当たり0・4ミリグラムのアルコールが検出された。
けが人はなく、男は「飲酒運転して事故を起こしたのは間違いない」と容疑を認めているという。