埼玉新聞

 

JR大宮駅西口でぶぎん物産市 埼玉県の特産品や農産物など販売、オープン早々に売り切れる商品も

  • 熊谷市で栽培された野菜を買い求める女性=3日午後、JR大宮駅西口イベントスペース

 武蔵野銀行(加藤喜久雄頭取)は3日から、県内の特産物や加工品などを販売・PRする「ぶぎん物産市」をJR大宮駅西口イベントスペースで開催している。4日まで。

 今回は、今年開催されるラグビーワールドカップを盛り上げようと、熊谷市から11店舗・団体が、キャンプ地となるさいたま市から5店舗・団体が出展。権田酒造(熊谷市)の清酒や、つばさグリーンファーム(同)の野菜、WHATEVER(同)のピクルスなど、特産品や農産物などが販売されている。

 同行によると「野菜やパン類など、オープン早々に売り切れてしまった商品もあり、お客さまから好評だ。2日間で1万人ほどの来場者を見込んでいる」と話していた。

 同物産市は、農食による地域活性化や、県産品の展示販売を通じた県の魅力発信を目的に、2017年から開催されており、今回で3回目となる。

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