埼玉新聞

 

JR高麗川駅、新たに整備 東西通路など26年完成へ 工費33億6千万円は市33億円、JR6千万円負担

  • JR高麗川駅に整備される東西自由通路と新駅舎のイメージ図。手前側が西口(日高市提供)

  • 東西自由通路と新駅舎の整備に伴い解体されるJR高麗川駅=21日午後、日高市

 日高市とJR東日本は、八高線・川越線高麗川駅に東西自由通路を設置し新たに駅舎を整備することを決めた。これまで迂回(うかい)が必要とされてきた原宿や鹿山など駅東側の地区と、西口に位置する高麗川などの地区との往来の時間が短縮され、東口からの駅の利用も可能になる。2023年3月ごろに着工し、26年3月末の完成を目指す。1933年に運用が始まった現行の駅舎は解体される。

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