アニサキスの心配なし!海なし県発「温泉サバ」 神川で挑戦1年、全滅の悲劇越え出荷へ 今後はイベントも
2022/12/21/00:00
昨年10月下旬に神川町の「おふろcafe 白寿の湯」敷地内でオープンした「温泉サバ陸上養殖場」で育ったサバの中に、出荷基準サイズまで成長したサバが出てきた。オープンから2カ月で1度全滅し、今年4月から再始動をしていたサバの養殖。養殖場を管理している温泉道場の鎌田奈津実さんは「来年6月には、300~400尾が出荷サイズにまで成長する予定。その頃には、陸上養殖だからこそできるサバの『生食』、そして関連したイベントを用意していきたい」と話している。