東武動物公園、突然の臨時休園…鳥インフルエンザの疑い ワシ、ハクチョウ死ぬ 埼玉どこでも発生する恐れ
2022/12/23/00:00
県は22日、宮代町の東武動物公園で飼育していた鳥から、鳥インフルエンザの疑い事例が確認されたと発表した。県生活衛生課などによると、21日、同園で飼育しているベビクイワシ1羽が死亡し、コブハクチョウの1羽が死亡、もう1羽が衰弱しているのを確認。3羽について同園獣医師が鳥インフルエンザ簡易検査を実施したところ、ベビクイワシ、コブハクチョウそれぞれ1羽ずつ、計2羽について陽性が判明した。