生活保護費を不正受給、容疑で会社員の60歳男を逮捕 調査で発覚、返還に応じず市が告訴/上尾署 2019/06/12/00:00 事件 市政・町政 医療・福祉 桶川市 上尾署=上尾市本町 上尾署は11日、詐欺容疑で千葉県松戸市松戸、会社員の男(60)を逮捕した。 逮捕容疑は2012年12月27日から13年10月4日にかけて、働いて収入を得ていたにもかかわらず無収入を装い、9回にわたり、当時住んでいた桶川市から生活保護費計約200万円をだまし取った疑い。 同署によると、桶川市の調査で不正受給が発覚。市は返還を求めたが応じなかったため、15年3月に市が告訴していた。男は「生活保護だけでは足りなかった。働きながら生活保護を受給したことは間違いない」と容疑を認めているという。 ツイート シェア シェア 事件・事故の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る