埼玉新聞

 

別世界のイルミ、輝く10万球にそびえ立つ城 埼玉・本庄の「マリーゴールドの丘公園」1月29日まで

  • 夜空の下で光を放つイルミネーション=本庄市の「マリーゴールドの丘公園」

    夜空の下で光を放つイルミネーション=本庄市の「マリーゴールドの丘公園」

  • 夜空の下で光を放つイルミネーション=本庄市の「マリーゴールドの丘公園」

 青を基調にしたイルミネーションが、本庄市早稲田の杜1丁目、「マリーゴールドの丘公園」で来年1月29日まで行われている。時間は午後5時から同10時まで。

 園名のマリーゴールドの花を連想させるゴールドの電飾が特徴。約10万球の電球が光りを放つと、ここだけ別世界だ。

 おなじみのスノードームをイメージした高さ5メートルのドーム形イルミネーションの上に今回、雪の結晶を施した飾りを付け加え、来園者を出迎える。目を引く城のオブジェも2メートル高くして9メートルあり、夜空の下でひと際輝く。「希望の鐘」北側のヤマグリの木2本も初めて装飾した。

 園内では時折、「希望の鐘」からの音色も届く。「早く写真を撮ってよ」と家族にせがむ子どもの姿も目立ち、それぞれの楽しみ方で、師走の思い出を増やしている。

 24日午後5時から同7時までは音楽を流してクリスマス気分を盛り上げる。

 問い合わせは、実行委員会(電話0495・25・1137=市都市計画課内)へ。

ツイート シェア シェア