埼玉新聞

 

西武園ゆうえんち、トレンドの体験型イルミ人気 客引き込むストーリー、全面「特殊効果」は初 背景には

  • メモリー・オブ・ライト=所沢市山口の西武園ゆうえんち

    メモリー・オブ・ライト=所沢市山口の西武園ゆうえんち

  • 冬季の土日・祝日には焚き火も楽しめる=所沢市山口の西武園ゆうえんち

    冬季の土日・祝日には焚き火も楽しめる=所沢市山口の西武園ゆうえんち

  • メモリー・オブ・ライト=所沢市山口の西武園ゆうえんち
  • 冬季の土日・祝日には焚き火も楽しめる=所沢市山口の西武園ゆうえんち

 電力需要の増大やロシアに対する経済制裁措置の影響などから、全国的に電力不足が懸念される中、冬の風物詩「イルミネーション」にも変化が起きている。中止や規模縮小を選択する自治体・企業も少なくないが、これまでの電飾を多用した派手なイルミから、電光を抑えつつ観客を満足させる新しいイルミの形を模索する取り組みもある。トレンドは「体験型」。観客が動いたり触れたりすることで音響やスモークの演出が起こり、物語仕立てでイルミの世界に観客を誘い込む。

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