資生堂化粧品スタッフら、女性の美しさ引き出す技競う メークアップ全国大会目指し、さいたまで予選会
2019/06/13/00:00
資生堂の化粧品専門店スタッフらのメークアップコンテスト「第7回NCCコスメティック甲子園」の関東・甲信越エリア予選会が10日、さいたま市中央区で開かれた。出場した42人がメークアップの技を競い、5人が8月の全国大会への切符を手にした。
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大会は、資生堂化粧品の販売専門店の経営者らでつくる自主運営組織「NCC」が主催し、資生堂ジャパンが協賛している。店舗でのメークアップ技術やサービス向上などを目的に、毎年開催されている。今年は全国7エリアで行われ、計460人がエントリーした。
出場者らは15分間でモデルの顔の特徴や肌質などを分析して、専用シートに記入。モデルの美しさを最大限に引き出すための化粧品を選んだ後、30分の制限時間内でメークを完成させた。埼玉からは12人が出場したが、予選突破とはならなかった。
開会に先立ち、福家寛司会長は「今日のために練習を積んできたはず。緊張もあると思うが、メークにかける情熱と技術をこの場で大いに発揮してほしい」と激励した。