埼玉新聞

 

チアダンス国際大会、ダブルス小学生部門で3位入賞 富士見の児童ら、市長に大会結果を報告

  • 星野光弘市長(左)に大会結果を報告した「ZOO」の子どもたち。右端は山口武士教育長=富士見市役所

 小、中学生らを対象にしたチアリーディングの国際大会「第6回アジアンジュニアチアリーディングチャンピオンシップ」のチアダンスダブルスジュニア1(小学生)部門に出場した日本チームの中で3位に入賞するなどした富士見市のチアリーディングスクール「ZOO(ズー)」(白柳円花代表)生徒6人が富士見市役所を訪れ、星野光弘市長に大会結果を報告した。

 市役所を訪れたのは、富士見市立鶴瀬小学校5年生阿志賀奏さんと同5年生伊藤ゆずなさんら。

 同大会は5月11日と12日に群馬県高崎市で開催された。同部門は日本から7チームとカザフスタン2チーム、タイ1チームの計10チームが出場。国別ではタイが優勝、日本2位、カザフスタン3位。「ズー」からは3チームが参加し、阿志賀、伊藤ペアが日本チームの中で3位に入賞した。

 報告会では白柳代表が大会結果を報告。阿志賀さんは「お客さんが多く、ドキドキしたが楽しくできてよかった。次回の大会はもっと笑顔で楽しくやりたい」、伊藤さんは「今回は3位だったが、次回はもっと練習して頑張りたい」と抱負を語った。

 これに対して、星野市長は「大会当日は緊張したと思うが、阿志賀さんと伊藤さんの3位入賞の報告は非常にうれしい。ほかの4人は、同じようなチャンスはまた来ますので、ぜひトライしてください」と6人を激励した。

ツイート シェア シェア