埼玉新聞

 

公立入試本番を見据え、埼玉新聞模試に受験生参加 記述・論述問題が多く出題、学校選択問題にも対応

  • 埼玉新聞模試に取り組む中学3年生ら=13日、さいたま市桜区の埼玉大学

 今年度から始まった県公立高校入試対策模試「第2回埼玉新聞模試」(埼玉新聞社主催)が13日、県内の私立高校や大学など7会場で行われ、2月28日の公立入試本番を見据えて多くの受験生が参加した。

 埼玉新聞模試は、本番の公立入試と同様に記述・論述問題が多く出題され、一昨年度から数学と英語で一部の学校で導入された「学校選択問題」にも対応している。時間割、試験時間、出題数、配点まで、本番を意識した内容に、受験生たちは緊張した面持ちで取り組んでいた。

 今回出題された各教科の問題と解答は17、18日付の埼玉新聞に掲載されるほか、ホームページ上で英語のリスニング音源、各教科のポイント解説動画も掲載される。

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