埼玉新聞

 

「町産」庁舎で業務開始! 町有林のスギやヒノキ活用、ぬくもり感ある純木造 小鹿野町、来月開庁式典

  • 庁舎内のカウンターや天井ルーバーは地元材が活用され、木のぬくもりが感じられる=20日午前、小鹿野町役場小鹿野新庁舎

    庁舎内のカウンターや天井ルーバーは地元材が活用され、木のぬくもりが感じられる=20日午前、小鹿野町役場小鹿野新庁舎

  • 1次エネルギー消費量76%カットを実現した小鹿野町役場小鹿野新庁舎

    1次エネルギー消費量76%カットを実現した小鹿野町役場小鹿野新庁舎

  • 庁舎内のカウンターや天井ルーバーは地元材が活用され、木のぬくもりが感じられる=20日午前、小鹿野町役場小鹿野新庁舎
  • 1次エネルギー消費量76%カットを実現した小鹿野町役場小鹿野新庁舎

 埼玉県小鹿野町役場小鹿野新庁舎(同町小鹿野)の建設が完了し、20日から業務が開始された。町内の豊富な森林資源を最大限活用した地上2階建て、延べ床面積約2400平方メートルの純木造庁舎で、施工費は約12億2800万円。開庁を心待ちにしていた町民は、町有林の優しい香りに包まれながら、さまざまな住民サービスを利用していた。

もっと読む
ツイート シェア シェア