帰隊時刻に帰らず、20日以上無断欠勤 「勤務意欲の喪失あった」陸士長を懲戒免職/陸自朝霞駐屯地 2019/07/31/00:00 不祥事 陸上自衛隊の朝霞駐屯地 陸上自衛隊朝霞駐屯地は30日、20日以上にわたり無断欠勤したとして、同駐屯地第1施設大隊所属、陸士長男性(25)を懲戒免職処分にしたと発表した。 同駐屯地によると、陸士長は3月3日午後10時半の帰隊時刻に帰らず、その翌日から20日以上無断欠勤した。陸士長は同駐屯地内の独身寮に居住しており、3月2日から2日間は休暇中で外出届を出していた。無断欠勤中は都内の実家にいた。無断欠勤した理由について、「教育に関する不安と勤務意欲の喪失があった」などと話しているという。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る