大手スーパーのヤオコー（川越市）は今月、草加市松原3丁目の商業施設「トーブイコート」内に県内99店舗目となる「草加松原店」を開店した。

　東武スカイツリーライン「獨協大学前（草加松原）駅」の西側約700メートルの再開発が進む地域内に開店。「おいしさと楽しさでヤングファミリー層に圧倒的に支持される店づくり」を掲げ、周辺のマンション、一戸建てに住む30～40代の若いファミリー層を中心に、徒歩や自転車での来店を想定し、生鮮品や総菜に力を入れる。商業施設全体の駐車場は152台分、駐輪場344台分。営業時間は午前9時から午後9時45分まで。休業は1月1～3日ほか1日。

　ヤオコー担当者は「お客さまのニーズに寄り添い、皆さまの食生活や日常生活の頼りとなり、信頼される存在となりたい」と話している。